【いびきって何科?】いびきの病院選びで役立つ3つのポイント

基礎知識

ストレスなどの要因から生じる軽度ないびきであれば、生活習慣を見直すだけでも改善することは可能です。しかし、睡眠時無呼吸症候群(以下SAS)や重度のいびきだと、自分だけで解決するのは困難です。

自分のいびきがどのような要因から発生しているか。いびきを改善できるのか。これらを知るには、病院で受診する必要があります。
今回は、いびきの病院を探す上で重要なポイントを3つご紹介します。

ポイント①:「いびき外来」「耳鼻咽喉科」「歯科」を選ぶ

病院によっては、いびき外来や睡眠外来などいびきを専門に診てくれる病院もあります。最寄りでそのような専門科を扱っている病院があれば、そちらで診てもらってください。

もしお近くで専門の病院がなく、自分のいびきの要因が分からなければ、耳鼻咽喉科をおすすめします。鼻から気管支辺りまでの空気の通り道である上気道が、何らかの要因で狭まることで吸った空気の速度が速くなり、気道の粘膜の振動でいびきが生じます。このいびきの発生部位である上気道を専門的に診ているのが、耳鼻咽喉科になります。

SASの場合は、耳鼻咽喉科のほかにも、呼吸器科や循環器科を扱う内科、歯科でも受診することが可能です。

ただし、受診した診療科で対応できるかどうかは医師の専門性や病院によります。行く前に必ず病院の公式ホームページを確認してください。また、予約の段階でいびきを診てもらえるかを電話で確認すると良いでしょう。

ポイント②:いびきの原因に合わせて対応できる病院を選ぶ

いびきの要因は、生活習慣から生じる場合や骨格から生じる場合と多岐に渡ります。その治療方法もたくさん存在し、治療法よって診療科も異なります。どんな治療になったとしてもその病院で対応できることが最も理想的です。
もし万が一、受診した病院では受けられない検査や治療がある場合、柔軟に他の病院や専門の医師を紹介してくれるところだと安心です。 自分のいびきの症状に合わせて、最適かつ臨機応変に対応してくれる病院・専門医をおすすめします。

ポイント③:自分の生活圏で通える病院を選ぶ

いびきは1回の治療で完治する病気ではありません。初診から検査まで少なくとも何回か通う必要があります。さらに、治療で定期的に通院する場合もあります。できれば自分の生活している場所から通いやすい病院を選択しましょう。
さらにいえば、例えば社会人であれば、仕事が終わった後でも通えるような遅い時間まで診療している病院がおすすめです。ぜひ、自分自身のライフスタイルに合った病院を見つけてください。

病院に行くことを悩んでいる方へ

いびきについて悩む方は、周りに相談できずに一人で抱え込むパターンが多いです。
特に、女性は男性よりも気にする傾向があります。パートナーや周りに迷惑をかけているのではないか。悩むあまり、精神的なストレスを抱える方も少なくありません。

上記でも説明しましたが、いびきが発生してしまう原因は、想像しているよりも実はたくさんあります。いびきは、自分だけで解決するのはなかなか難しい問題といえます。場合によっては、病気からの警告サインでいびきが発生している可能性もあります。一人で抱え込まず、一度専門の病院で受診するようにしましょう。

もし病院で受診を決めたら、実際に行く前に、自分のいびきがどんな時に生じるのかを自分の中でまとめておくと良いです。例えば、アルコールを摂取した時や花粉症の時など、自分が分かる範囲程度で構いません。いびきが発生する状況をまとめておくと、医師はスムーズに診察をすることができ、原因を解明することができます。

まとめ

いびきを受診する際の病院選びのポイントは次のとおりです。

・受診するなら、「いびき外来」「耳鼻咽喉科」「歯科」を選ぶ

・いびきの原因に合わせて臨機応変に対応できる病院を選ぶ

・自分の生活圏で通える病院を選ぶ

いかがでしたでしょうか。
いびきは単なる騒音問題ではなく、健康面でも重大な問題です。病院に行くのはハードが高いと感じる方も多いですが、いびきを早期に解決したいのであれば、やはり専門医に診てもらうのがベストです。
病院での受診を検討する際は、ぜひ上記の3つのポイントをチェックして、自分に合う最適な病院を見つけてください。

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